日記は毎日つけるもので、3〜4日に1度付けるものではないと思う(笑)。
さて、いよいよ2日後はバレンタインデー。昔は縁がなかったから、すっかり忘れていたけど、近年は恋愛シュミレーションにおける重大なイベント日だと言うことで認識はしている。全く、お菓子業界の陰謀とは言え、本当に嫌なイベントだ。
バレンタインデーの思い出というと、小学生5・6年の時のものが思い出される。5年の時は、クラスの先生が学校での受け渡しを全面的に禁止していた。でもって、イベント好きと言うか料理好き言うかそういう女の子が団体で、学校が終わってからクラスの男子の家々を回って手作りの義理チョコを配っていた。
で、翌年。去年の事を知ったらしい先生が妥協案を出した。学校で配ってもいいけど、配るならクラスの男子全員に分け隔てなく配ること。と言うことで、クラス全員の給食に、手作り義理チョコのデザートが付いた訳です(笑)。ちなみに、ホワイトデーのお返しも、特定の女の子にではなく、クラス全員に配る様におっしゃいました。そう言う訳で、その日の給食には、飴なりクッキーなりのデザートが付いた訳です。ちなみに、僕はお返しを提供しました。ただし、女子の人数分だけしか持っていきませんでしたけど。
妥協案を出した代償と言うわけでもないだろうが、5年の時の規制はうちのクラスだけだったが、6年の時は他のクラスの先生にも働きかけたらしく、学年全体でそうなった訳である。6年生と言えば、擬似的な恋愛ゲームを楽しむ人が出てくる年頃。事実、うちのクラスには公認に近いカップルがいたし。めぐめぐの登場イベントがある位だ、新しい恋が芽生えるチャンスでもあると言うイベントを見事に潰してくれた訳だ。どうせなら、学年全員に配れとか、学校全員に配れとか、そういう大きいことを言えば良かったのに。
その先生は、自分が過去にそう言うイベントでいい目を見なかったからそう言うことを言っている訳ではない。貰えなかった子が出てきては可哀想だから、と言うことでみんな平等に貰える(貰えない)ようにしたのである。とんでもない悪平等である。異性にモテる才能がある人もない人もそれに応じた体験をする事を禁止し、全員に画一的な同じイベントを押しつける。「ときメモ」で表現すると、それまでに実行したコマンドは関係なく、登場してなかったり嫌われていたりする女の子からも義理チョコを貰える代わりに、ポイントを上げてある女の子から本命チョコを貰えないようなものである。こんな状況ではみはりんからチョコを貰えないではないか!
まあ、この先生は「テストをしても点を付けない」とか「運動会のかけっこをみんなで手を繋いで走らせる」とかそこまで悪平等を徹底させなかったから良かったんだけどね。
平等というのは、個人の才覚の差を無視して結果を等しくするものではない。自分の才能を活かすチャンス・機会を等しく与えると言うことだと思う。「美しさ」と言う才能を持ち、その長所を伸ばすために努力をしている人がいる。「人を美醜で判断するなんて」と言ってミスコンやアイドルをなくすとすると、彼女の才能は評価される場を失う。他の才能に対しては特定の職業につくことによって効率よく換金されると言うのに、もって生まれた能力やそれを伸ばすために費やしたリソースは換金されずに無駄に終わる。バレンタインの例で言うと、恋愛の才能に秀でた人間がその才能によって得をする機会を失ない、自分の才能を正当に評価されなかった訳だ。肉体的、頭脳的など別の才能で損得が発生する場面において自分の才能が正当に評価されている人間と比べ、損をしていると言える。
まあ、そういう事を朝の「晴れときどきぶたスペシャル」と昼の「徹子の部屋」を見ながら考えたわけです。
今日の一曲:林原めぐみ「真夏のバレンタイン」
貯めてしまったC言語の課題を終わらせる。締め切りぎりぎりだ。ちなみに、間に合った人間は2人だけ。後の人は締め切りが1週間延期された。一応、当初の締め切りに間に合った人は試験が免除されるらしい。
そういう訳で、レガシーの速攻チェックをアップする。本当は全カードにコメントつけても良かったのだが、ここ1年以上、制限環境から離れているので感が鈍っている。自信がないことを書くのは止めておくことにする。
7日の新聞に「文化庁メディア芸術祭」の受賞作品が発表されていた。てーか、全面広告なんだけどね(笑)。
驚いたことに、アニメ部門の優秀賞に「serial experiments lain」が入っている。商業作品では他にドラえもんの映画があるだけ。TVシリーズはこれのみ。後は個人制作の作品。単に商業作品が応募してないだけなのかもしれないけどね。
で、これの授賞式と入賞作品展示に新国立劇場を使っていて。ついでに展示期間中にはそこで講演が開かれる。新聞によると、アニメ関係では幾原邦彦さんが講演する。セラムンやウテナの人だ。が、新聞にURLが書いてあったページを見ると、講師が押井守になっている。どちらが正しいかわからないが、いずれにしても聴きに行きたい講演である。
今日の一曲:林原めぐみ「カレッジリングを買いに行こう」
ゲノム。今月いっぱいで終わりなので、予定を切り上げて戦闘ランカーを目指す。ありきたりな時空ブルドラなんだけど、試験的に運用していた期間では勝率が良かった(半日放置してわずか2敗、1週間を28敗で済む計算になる)が、いざ、始まってみると負ける負ける。あっという間に3桁の順位。
とりあえず、40位まで挽回したものの、これ以上は無理と判断、強奪に変更する。時空ブルドラ強奪。場所はハビラ湖。が、まったくアイテムを奪えない。勝つ相手が皆、アイテムを持っていないのだ。1日放置して、石を数個奪っただけ(泣)。
うちと同様に(笑)マジックとときメモのページである小夜ちゃんのページのリンク集はジャンルごとに分かれている。で、最近、それぞれのリンク集から抜き出したExtraというリンク集を作った。あのページではコンテンツが2列にならべているので、リンク集が奇数だと見栄えが悪いから1つリンク集を増やしたかったのだろうし、自分のブラウザに登録するスタートページ用に自分の良く行くページだけ集めたリンク集(僕のページのリンク集みないな)を作りたかっただろう。
が、こういう風に分けた事に対し、「友達を格付けしてる」として、論争が発生している掲示板がある。
まあ、ホームページに対するスタンスの違いなんですけど、自分のページを世間一般に対する情報発信の場として扱っているか、リンクを張ったりする事でコミュニケーションの手段と位置付けているかである。
自分の事を紹介したり、描いた絵をを置いておいたりしているページで、リンクを「友達の証」的に扱っている人にとって、リンクの一部をオススメとして分ける事は、友達を格付けしている、という事になる。だから、Extraと分ける事、入っていない事に関して不快感を覚える。
が、ホームページの目的を情報(創作物を含む)提供と捕らえている人なら、「HPの格付け」を「人格や人間関係の格付け」と等号では結ばず、Extraに入ってなかったら「自分の情報はそれだけの価値がなかったと言うわけか、もっと内容を良くして更新を頻繁にしないとな」って反省するわけである。
ただ、問題はそういう気概を持った人物のページは、自ずと充実したものになってくるので、自然とExtraに入ってくるわけでして・・・(なんか、これだけ読むとExtraに入っている事を自慢している用にしか見えないなぁ。まあ、小夜ちゃんのExtraに入っている事は僕にとっては「誇り」ですから)
小夜ちゃんのページほど大きいページってのは「リンク張って」って申し出多いのは事実である。小夜ちゃんはやさしいから、それに1つ1つ応じている。が、そうするとリンクだけやたらと多くなるわけで、Extraとか作って分けたくなる気持ちも分かる。僕だって、依然はかなり大きいページを持っていたのだから。
誰も傷つかなくて済むのって難しいよね。
今日の一曲:林原めぐみ「約束」
昨日の日記に書いたページの作者にチャットで会って、リンク集から漏れた件について話をした。単に忘れていただけだそうである。一安心。
でも、忘れられるほど更新が少ないという証拠である。最近はもっぱらゲノムのページのみ更新していて、マジック関係の更新は2ヶ月くらい止まっている。これは忘れられても仕方ない。
とりあえず、レガシーが出たら、それ関係の記事が増えるだろう。予定しているだけで、プレリリース初日の夜に非公式な完全リストが出回るだろうから、それを元にした速攻チェックと、スタンダード環境がどう変わるかの推論記事がある。本当は和訳も手がけてみようかな、と思っていたが、日本のプレリリースが日本語版で行なうらしいので、その必要性はなくなった。
まあ、こういう風にして自分を追い込んで書かせようと言うもくろみなんですけど。そういえば、そういう風にしておいた「宿題」って結構、溜まっているような気がするなぁ(笑)
今日の1曲:林原めぐみ「夜明けのShootingStar」
僕のページへリンクを張っていただいているとあるページ(マジック系)のリンク集が再編集される事になった。で、新しいリンク集を覗いてみると、見事に僕のページが外されていた。ファンページは排除して、ルーリングや戦術論などの実質的なページだけにする、と言う趣旨で再編されて外された、という事は僕のページが「役に立たない」と言われた訳である。
言われてみると、最近は更新を全然してないし、メインとなる講座は既に昔の情報(ミラージュブロックのカードが多い)で手直しが必要だし(6版がに再録されるカードが多いだろうからそれを待ちたい&エクステンデッドも視野に入れて直していない、ってのは言い訳だな)、最新の情報も少ないし。99/1/1付けのスタンダードに対応してないし。そしてなにより、山梨での大会レポートを書いているけど、スタンダードで優勝したことないし(爆)
その人は最近になってプロツアーの出場権を獲得した。東京のプレーヤーでFBとかの常連であり、以前はともかく今では明らかに僕より上達ている。もはや僕のページで提供している情報では満足できない訳である。僕のページを「卒業」してより上の世界へ進んだと考えると喜ばしいことなのかもしれない。
でも、mcmmは残ってんだよね。少なくとも、あのページよりは有用な情報を提供していると自負していただけに、ちとショック。
今日の1曲:林原めぐみ「虹色のスニーカー」