「火星に代わってセッカンよ」デッキ


Snow-Covered Mountain 16
Mishra's Factory 4
Goblin Ski Patrol 4
Goblin Balloon Brigade 4
Goblins of the Flarg 3
Goblin (アライアンスの1XXでアーティファクとを壊す奴) 3
Goblin Digging Team 3
Goblin Grenade 4
Lightning Bolt 4
Incinerate 4
Ball Lightning 4
Power Surge 3
Black Vise 1
Anarchy 1
Winds of Change 2

サイドボード
Pyroblast 4
Red Elemental Blast 2
Anarchy 3
Shatter 3
Detonate 3

全60枚+サイドボード15枚

まあ、オーソドックスなゴブリンデッキです。元々は、Blood LustやGoblin Kingを 使って強化する、クリーチャー主体のデッキでした。しかし、火力が主体となって この形になりました。
Goblin Ski Patrolが特攻するのと、Goblins of the FlargとMishra's Factoryが ターンエンドにマナを消費してPower Surgeを防ぐのを除くと、後のGoblinは Goblin Grenade用の玉です。あんまりクリーチャー戦をしません。
戦う時の注意点は、山を3つしか出さないことです。Ball Lightningを使うのに 必要なので、3つは出しますが、それ以上は出しません。Land TaxやBalanceに 対する対策です。また、Winds of Changeを使った際に手元のランドが別の火力 呪文になって戻ってくるかもしてません。
また、Anarchyが最初からはいっているのは、Cop:Redがでると何も出来なく なるからです。逆に、Blood Lustが抜けているのは、相手の本体にダメージを 与える手段として、効率が悪いからです。Blood Lustの場合、先ずクリーチャーが 必要で、これが攻撃してブロックされず、しかもBlood Lustを掛けた後、殺される なり、Unsummonされるなりの対処がされない必要があります。同じような性質を 持つ、Goblin Grenadeの場合、召喚さえ出来れば良く、かつ、与えるダメージが 1点多いのです。初めの手札にBlood LustとGoblin Grenadeばかりあっても、 クリーチャーが全くいなければ使いものになりません。ですから、Blood Lustを 抜きました。これによって、このデッキはマリガンを宣言できる場合を除いて、 ほぼどの様な手札からも相手の体力を削っていくことが出来ます。
このデッキは気分転換・ストレス解消には良いデッキです。それほど高価なカード を使わずに構築できます。

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