プレイ日記:最終回「開発スタッフに花束を」


監督にスケジュールと予算の管理能力がなく、行き詰まって監督が失踪してしまった為、このシリーズはあえなく打ち切り終了となりました。
と言う冗談はおいておいて、1年近く更新しないでいる間(厳密に言うと、 HP更新を全くしていない’97上半期)にPSごと「ときメモ」を購入して ひたすらやり込みました。ちなみに、なぜPS版を選択したかと言うと、 これは「ときメモ」とは全く関係ない理由でして、「ダビスタ」と「海腹川背」の 誘惑です。
とりあえず、14回やってストレートでオールクリア(13人+アンハッピーエンド) をしました。全て狙い通りのエンディングに辿り着きました。ようやく、「ときメモ」 道のスタートラインに到達できたと思っています。
これはどういう意味かといいますと、このゲームは結果を出すだけなら簡単であり、 その途中経過をいかにして楽しむかがこのゲームの目的である、 というのが僕の結論だからです。登場する全ての女の子を事を知って始めて このゲームをタンノウできるようになるなるのです。
どの様なシチュエーションで彼女らと出合い、交際して行くか。オールクリアを 目指していた時は、意中の彼女にとって完璧なまでに理想の男性を演じてプレイして きたのですが、そういう生き方をやめて、自分らしさを演出する。その上で彼女と 交際していく。

最近では、クリアするのを目的とせず、ただ、遊ぶと言うのをやっています。 途中で止めてしまっても構わない遊び方です。おかげで、システムファイルに記録 されるクリア回数は一向に増えていません。
これは、単に時間がないのと、沢山のシチュエーションが用意されている 「女の子とのなれそめ」のを楽しみたいという2つの理由があるからです。
なれそめ以外にもこのゲームには沢山のシチュエーションが用意されいます。 これらを全て見る為には、パターンが少ないエンディングまでわざわざ進む必要も ないのです。



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