Nakajiの日記99年6月


28日(月)
[ML4]建国
 国、作りました。学校の悪友の陰謀です。場所はイエーツ通りのすぐ下。(676)第3ファウンデーションです。
 てーか、ぶっちゃけた話、青きコランダムで儲ける為の狩り場みたいなものです。上がりの一部を寄付してくれると有り難いです。

今日の1曲:「Marry Wind」日高のり子


25日(金)
 アルプス伝説を読む。
 弟が推薦してくれた漫画。弟が推薦する場合は現物を持ってきてくれるので有り難い。
 感想を一言で言うと90年代の「究極超人あーる」。なるほど、高校時代に山岳部にいて大学に入ってからは「あーる」の影響で写真部に入った人間が捜してくるだけのことはある。主人公がZABADAK聞いてるのには笑ったけど。
 実質的な精神年齢世代が同じ位の作者が描いたカルトなギャク満載の漫画。もう、ツボを突かれまくり。てーか、2つくらい上の世代に「あーる」が馬鹿受けしてた理由を実感できたと思える。
 1つだけアレだったのは、ヒロインが
「ボク女」であったこと。某サークル(仮にTASCとする)で一緒だった「ボク女」には酷い目に遭わされた事があるですよ。作品とは関係ないのは分かっているですけどね。生理的に。
 どういうことかと言うと、学生時代に飲み屋の裏に住んでいて、酔い潰れた「ぼく女」が「先輩に送り狼されそうだから、酔いが醒めるまで休ませて」って言って押し掛けてきたんですよ。これ以上は何も無かったので書きませんが、まあ、そう言う訳。

 今日のメモ:今後やるゲームのスタックに「Kanon」「終末の過ごし方」を追加。Cレボに出す本に書くらしい。


23日(水)
[ゲノム]オーブラッシュ?
 永久磁石を掘るつもりが、1晩で死のオーブを3つも掘り当ててしまう。
 場所を変えると半日もしない内に目的の泥のオーブを掘り当てる。
 やはり、海の発見17や陸の発見13+強奪2は効果が高い。

今日の1曲:「幸せのDING DONG」かないみか


22日(火)
[アニメ]十兵衛ちゃん
 いよいよ風雲急を告げる展開。
 基本的に良質なギャクアニメである以上、語ることは何もない。
 ただ、1つ驚いたのは今回の話の絵コンテ切っていたのが佐藤竜雄さんだったと言うこと、言わずと知れた「ナデシコ」「飛べ!イサミ」の監督さんにして、「赤すきんチャチャ」で総監督の大地丙太郎さん・監督の桜井弘明さんと並んで名を挙げた人物である。
 ああ、あの面子で盛り上げているわけか。と言うわけである。この先、この3人の内の誰かが監督している作品は要チェックだ!

今日の1曲:「笑顔が好きだから」沢田聖子


21日(月)
[ゲノム]
エミル隊消失
 まあ、予想通りの帰着。ちと疑問に思ったのは「彼女」が男だったか女だったか。
 ネットおかまだったとしたら良くある話で済むんだけど、彼女が本当に女性であの写真を使ったのなら、かなり特異な話であったと思う。
 それとも、もう少し裏を読む必要があるのだろうか? ネットストークされた場合、「実はネットおかま」だったと言ってしまうは1番良い撃退方法であるのだし。

今日の1曲:「YELLを君に!」小森まなみ


20日(日)
[MTG]大会だった。
 99/6/1付けスタンダード、だたしMoMAの禁止が前倒し。  持っていったデッキは
これただし、サイドが若干異なる。
 このデッキは弟子のが作ったもの。彼は直感と花盛り夏と汚物の雨を使った発展版を作ってそちらで出た。が、それは青に激弱なので止めた。
 いきなり1回戦目当たるのを避ける為、2人で並んで受付を済ます。思えば、こんな小細工が良くなかったのだ。
 で、1回戦目は対戦成績が最悪な平さん。梨大のサークルの一員。過去に2戦して2敗している。隣を見ると、広は山本さんと対戦している。
 1本目。相手のセットランドに島を見て青ざめる。さらに山を見てもっと青ざめる。最悪の組み合わせである。こちらは、生物が多めに来ているので、おそるおそる極楽鳥とかを出していく。幸いなことに焼き鳥にはされない。
 テンパったので、どうやって相手の島を潰すかと考えていると、相手が動いた。相手の土地は8枚、赤マナ出る土地が3枚に島が5枚だ。赤3つからSeismic Assault! 長考した揚げ句、Turnaboutを打ってみる。相手はカウンターせずに予想どおりのカードを5マナで打ってきた。残りライフは16点を切っている。このままでは即死である。Seismic AssaultをBoomerangする。数ターン後、コンボ発動して勝利。
 2本目はDefense Grid張って終了。
 隣では、広が死闘の末、山本さんに負けていた。何をやっているんだ! てーか、そのデッキでは青相手は辛かろう。
 昼飯を挟んで2回戦目。相手は青単。メガパーミッションではなく、ウイニー+カニ錬金術。鳥がどんどん落とされる。1本目はコンボが決まって勝ち。2本目は押しきられる。デッキを読み違えたサイドボードミス。3本目は時間切れ。Legacy's Allureが辛いっす。  3回戦目は緑赤なストンピィ。難なく押し切る。
 4回戦目は赤緑なステロイド。鳥を焼かれる焼かれる。壁も来ないし。生物が並ばず、押し負ける。サイドにAbsolute Lawを入れておけば良かった。  5・6回戦目は連続して白ウイニー。Armageddonを打たれることなくコンボ発動。勝つ。
 結果、4勝1敗1引き分けで12位。賞品getにはちと及ばなかった。ちなみに、このデッキの考案者である広は7位入賞の上にデッキ優秀賞を受賞していた。
 山本さんが「得失デュエル数ではなくOMPを見て欲しい」って言っていたのが印象に残った。

今日の1曲:「breakout」相川七瀬


18日(木)
 萌え戦略 と言っても、
犬戦略の類ではない。常日頃「萌え〜」と言っている事の意味とか目的ついて語ろうというものである。
 何故、こんな事を書くか?というと、「萌」と書いて「もえ」と読ませる名前が、去年に産まれた女の子の名前で一番多かったと言う話を聞いたからである。そう言えば、今NHKでやっている朝のテレビ小説(「おしん」と「鉄道員」を足したような奴。てーか、今更、橋田寿賀子の2番煎じなんてやめれ、恥ずかしい)に出てくるおしんクローンの名前も「萌」であった。そもそも「燃える」と言表現に「萌える」と言う字を充てて別にニュアンスを与えるきっかけになったのも「ジーンダイバー」の萌ちゃんだったしなぁ。そう言えば某現視研のスケブにも「土萌ほたるちゃん崩え崩え」なんて書き込みがあったなぁ。奴は仮面浪人やっていたハズだけど、どうなったんだろうかなぁ?
 大きく脇道にそれたけど「萌え」である。僕は「萌え」って言う事のには非常に大きな効用があると思っている。仲間意識を形成するのだ。
 この手の趣味は社会的な認知度が低い。だから、「萌え」って叫ぶことは、同じ趣味の人間に「俺は仲間だ」って宣言している事になる。そういう事を言っておけば相手も安心するのだ。
 そういう機能を理解しているとどういう現象が起きるかと言うと、1・2回の放映を見ただけでやめたアニメのキャラに対して「萌え〜」と言ってしまうのだ。そういうキャラの同人誌(18禁)を買う分に問題ないのだが原作自体は見る気が起きないのだ。すっげー矛盾
 この日記を読めば分かるけど、作品的に気に入っている場合は「lain萌え」とか「十兵衛ちゃん萌え」とか言わない訳ですよ。
 つまり何が言いたいかと言うとエココちゃん萌え〜

今日の1曲:「ビーズのネックレス」かないみか


16日(水)
 そう言えば、僕の日記の特定記事へのリンクってのがされていないなぁ。まあ、僕自身、そういう事をしたことがないからなんだけど。一応、nameタグ書いてあるから、今日の記事だったらhttp://nakaji.g3.xrea.com/dd9906.html#16 へリンクすればいい。

 さて、こんな事をわざわざ説明したのは、実は、今日の話題は反論が予想される内容だからだ。
 某番組で「ネットアイドル」ものが紹介されていた。まあ、女の子のホームページが凄いヒット数を獲得していて、その製作者がアイドル気取りしている、って話だ。
 僕自身、ちょっと身近な場所にその芽を発見していた。てーか、僕が出入りするようなチャット・掲示板とかは、異様に男性比率が高い。そんな場所で女性であることをカミングアウトすれば、年頃の男性にもてはやされると言う訳。
 そーんな女の子が自分のホームページで写真を公開しちゃったからさあ大変。どうやらかなりの美人らしく、色香に迷って親衛隊になる者が続出。女の子の方も得意になって立て続けに写真を公開し、親衛隊を組織化(?)する。
 まあ、この辺まではいいんだけど、そうして目立つ様になってしまったので一部から反感を買うようになってしまった。でもって、彼女やその親衛隊の名を語って色々な事を言ったり、彼女のpassを抜いて彼女になりすまり、相当ないけずを行ったりする馬鹿者が現れた。
 そういう馬鹿者の行為は明らかに不当なものであり、その手段も不穏当なものだ。彼女に好意も反感も抱いていないような人ですら、事実を知って彼女に同情した。まあ、こういう場合は彼女をみんなが優しく慰めてあげた訳。もちろん、ネット上だけだからメールやチャット・掲示板で言葉をかけるだけだけど。
 そういう経緯があった上で、今度は彼女が親衛隊を使って集団で
PK まがいの事を始めてしまったのである。もちろん、相手側の了解も取らずに。
 まあ、相手側と彼女の関係がどう言うものか分からないので何とも言えないが、相手側は事後承諾した様である。が、この混乱に乗じて、PKまがい行為の対象となった人物や、両者に中立的な立場を取っている有名人物の名前を語って誹謗中傷をした馬鹿者もいた。これがまた混乱を呼んだのだが。
 と言うわけで、僕は何も知らなかったので、そういう乱暴な誹謗中傷を目撃してしまい、直後に「その発言者はハンドルを語った偽者だ」と言う書き込みも見てしまったのである。
「てめぇら、ふざけんじゃねぇ。ちやほやされて嬉しいのか、何をのぼせているんだ。調子に乗ってるんじゃねぇよ!」


15日(火)
 覚悟は完了済み。よって、
某アニメ を鑑賞したことによるダメージは皆無に等しい・・・
 とか言いつつ、ビデオを見た後にビールを1缶開けてしまいましたが(爆)。下戸のくせに珍しく。
 長瀬の声はあの声優さんしかいないよなぁとか、「試験期間は今週いっぱい」と言っておきながら間に休日が挟まっているのは何故?とか、そういう感想や突っ込みは置いておいて、終わり方の処理は仕方ないのでしょう。マルチが製品化されるであろう数年後に話を飛ばせないのですから。それとも、後日再登場への伏線か?(あと2話しかないのに?)
 まあ、評価すべき所は、ミートせんべいのイベントを無理矢理にでも組み込んでいた事。ただ、浩之がそれを食べなかったのは問題だが。
 と言うわけで、2週に渡って、組み込めるイベントを組み込んだ話となりました。ファンの反感を恐れて「原作に忠実」を目指した、と言うべきかな? 来須川先輩との2択イベントとか「あそこを見せてくれ」イベントとかはさすがに組み込めなかったけど。「驚かされて落ちる」イベントや「声はすれども姿が見当たらなくて泣きじゃくる」イベントとかも再現されると良かったんだけどね。やっぱりあかりが邪魔物だし。

14日(月)
 またも1週間以上ぶり。もはや日記ではない。
 学校で友人が持ち込んだ
某アニメ雑誌 を見る。特集は佐藤順一さん。WOWWOWのアニメコンプレックスで放送が始まる「魔法使いTai!」と日曜朝に放映されている「おジャ魔女どれみ」の監督である。
 氏の過去の作品が紹介されているのだが、出世作の「とんがり帽子のメモル」、定番の「きんぎょ注意報」「セーラームーン」「メイプルタウン」に混じって、偽名で絵コンテ切ったり演出していたりした「エヴァンゲリオン」や「少女革命ウテナ」が紹介されていた。
 有名監督が偽名を使うのは良くあることで、富野由悠季さんが作詞したり絵コンテ・演出したりする時に使うものは有名だし、押井守さんもジリオンとかの時には偽名を使っていた。
 佐藤さんの偽名も公然の秘密と言う観があるが、当人は東映の社員であり、しかも 東映が育てた人材 である。そんな人間が他所の作品に関わるのは色々と問題がある。そういう訳で使っていた偽名である。
 そんなものを暴露した訳なんだけど、本当に良かったんだろうか? それとも、そろそろ佐藤さんも独立すると言う事なのかな?

今日の一曲:「わぴこの天気予報」


6日(日)
 2週間ぶりの日記更新。ただし、書くことは無いに等しい。
 まあ、色々とあった訳ですよ。本当なら先週にアップしていないとならない文章が昨日まで書かれなかったわけですし。
 最大の問題は、家のブラウザでGeoのホームページを更新する事が面倒になった、と言うことです。ブラウザ上で編集作業ができるのは良いのですが、編集するために落としてきたファイルが改行コードを無視して表示されるのです。そろそろブラウザの換え時かな?
 ディスティニーに対する速攻評価の文章には実は問題があって、FTPでtxtファイルを転送できないので、htmlファイルを新規作成するところへ張り付けて、後でファイル名を換える方法を使っていたのですが、拡張子が変更できなくなっていた。そう言う訳で、見やすいtxtファイルへの転換はもう少しまってください。もしくは、htmlファイルで持ってきた奴をソース表示して見るとかしてください(爆)。

 少し近況を報告すると、ようやく「ToHeart」をオールクリアしました。もちろん、PS版ではありません(笑)。
 最終的に誰が残っていたかと言うと、先月の日記にも書いたとおり、あかりです。まあ、あかりシナリオのクリアに関しては色々と僕にデマが流がされていて「春休み前までにあかりの髪型変更イベントがないとダメ」「葵ちゃんを同時攻略してイベントを見ないとダメ」・・・よく考えると発信源はあんまり信用できないソースなんだよなぁ。素直に無視すれば良かった(笑)。
 まあ、アニメで
ゴキブリちゃん の話を見て一目惚れしたので、ゲームの方を頑張ってみた訳です。LeafFightの方でも気に入っていたしね。
 あかりに関しては、仕方ないので攻略サイトを検索してその指示通りにプレイしてクリアしました。髪型変更イベントは4月に入ってからだったし、お花見イベントもありませんでした。別に葵ちゃん同時攻略した訳でもないし。ポイントは3月中に委員長に手を出しておく事だったんですねぇ。
 でもって、ゴキブリちゃん。ファーストインパクトが凄い。造形が良くない。何か知らないけどアニメやLeafFightで見たよりも全然かわいくない。そして、シナリオも先が読め読めで、いかにもおまけと言う感じであった。しかし、あそこまでネンネな女の子にしちゃう主人公も凄い物があるよな。場所も定番の体育倉庫だし。
 少し視点を変えると「『たまごっち』の欲しい女の子に、『たまごっち』をネタにイタズラをする」と言うシチュエーションを読みとることができる。そうか、そう言う話だったのか(爆)。Leafの作品はキャラの造形からしてロリ入っているからなぁ。誰かの体験談なんだろう(笑)。

今日の1曲:「がんばって」林原めぐみ